Y様 50代 「なな先生の施術によって、子宮が持ち上がり、復活して生理が来たに違いないって思います」

なな先生

Yです。以前から興味があった『ディープチネイザンコース』、海外では当たり前と言われる膣の施術を受けることができて、嬉しかったです。有難うございました。

安定して歩けるようになったような気がします。きっと膣の中の筋肉を緩めたおかげですね。

施術中、本当の意味での内側となる膣の中側から、太ももの筋肉を緩める。そうすることで腰が楽になるお話、興味深かったです。実際、施術中に太ももの筋肉が緩んでいくことも体感できました。

また、時間をかけて、ゆっくりと膣全体を刺激することで、他の筋肉も柔らかくなってきて、力が抜けてきた時に膣も濡れてきたんでしたね。

その時なな先生が、「濡れやすくなっていく、でもそれは恥ずかしい事ではなく、自然だし、女性の体として健康的な事だから、良い事ですよ!」と喜んでくださった事が印象的でした。

50代という年齢もあるのかもしれませんが、膣というデリケートな部分なのに、いやらしさは全く感じず、ただ、ただ、腰や足の筋肉の続きを丁寧にほぐしてもらっている。そんな不思議な感覚でした。

なな先生の足先から頭の先まで、先生が触れない場所がない施術を昨年初めて受けた時、つるっつるのゆで卵のような、また、赤ちゃんに戻っていくような気持ちになった私ですが、今回は本当の意味で、丸ごとの身体を施術して頂けたことになりますね。コンプリート?ですね。

なな先生は、本当はご自分で膣のケアをやった方が、不安や心配もないし力加減も調節できるからと勧めてくださいましたが、私は体がかたいので、定期的な膣のケアとして、体をほぐす施術とセットで受けていきたいです。
まだまだ女50代、現役で活躍するためにも。
なな先生も変わらず可愛い女性でいらしてください。ありがとうございました!

後日、Y様からこのようなメールを頂きました)
↓↓↓

先日、ラジオを聞いていたら、
何か健康に関する番組だったらしく、一言、印象的な言葉が残りました。
「更年期をむかえると、人によっては、子宮が体から出てしまう。大切な部分の筋力か衰えてしまうため」
きゃー!っと思いました。

きっと、私は先月、生理が本当にちょぼちょぼ、あれ?という感じで終わったので、もう止まる寸前だったのかもしれません。
太ももの内側の筋力をはじめ、何処もかしこも、筋力、そうとう落ちてましたから。

でも、なな先生の施術によって、子宮が持ち上がり、復活して生理が来たに違いないって思います。

ぼっーとしてしまい、毎日仕事のミスをするくらいなら、止まっても良いと思う反面、今回、普段は感じないほどの臭いがあったので、毒素がそうとう排出できたのかもとも、思います。

もし、まだまだ生理が続くならば、もう少しは身体を自愛しなくちゃですね。
しかし私より年下の女性達が、終了しているのを聞くと、やはり複雑な気分ではあります。と、長くなりすみません。

なな先生もお身体御自愛ください。

Y様 50代

Y様

先日は、こちらこそありがとうございました。

生理が復活されたのは、Y様のお身体の元々持っていらっしゃる自然の力のお陰だと思いますよ。
施術は、その力を引き出す、ほんの少しのお手伝いになっただけなのです。

Y様は、他に何か思い当たる事(身体に気を使った生活)をした訳でもないので、施術のお陰だと仰られていましたが、、お身体の声を聞いて、施術を受けてみようと思われた直感で、行動に移す事は、ご自分の事をつい後回しに考えてしまうY様には、勇気のいった決断だったと思います。

無意識に身体に力が入りやすいY様でしたが、前回『セイクリッドマッサージコース』でセンシティブなデリケートゾーンの施術を受けて頂いていたからか、後半の更に深い施術の時には、身を委ねて頂きまして、リラックスして受けて頂けたご様子でした。

不信感を抱かれたり、身体に力が入ってしまった状態での施術は、逆効果になり兼ねません。

身体と心の緊張を和らげるには、『丁寧に時間をかける事』と、急がずに『待つ事』を私は大切にしています。

なので、Deep breathの施術は長いコースが多いのです。
そして『ディープチネイザンコース』『セイクリッドマッサージコース』は二回目以降のリピーター様のみお受けしております。

身体と心の緊張が和らぐ時間は、人それぞれです。
膣壁をほぐして、自然と濡れてくる事も、テクニックではなく、『丁寧』に行う事と、急がず『待つ事』に変わりはありません。
もちろん性的興奮が目的ではないですし、濡れるまで『待つ』という意味ではなく、Y様も書かれていたように、中側から太ももの筋肉の始まり、骨盤底筋をほぐすと、肩や腰等をほぐされた後と同じように、脚の付け根が軽く感じられます。
安定して歩けるようになられたと言うのも、大きな一歩が踏みしめられるようになられたのかもしれませんね。

そして、生理に関するお話しは、本から引用させて頂きます。
『毎月、新しい自分に生まれ変わる どんどん私を好きになる月経レッスン』(著者:やまがた てるえさん)から
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「月経を終えると、スッキリした感覚になる方が多いと思います。それは体のなかの不要なものを手放すことで、体のリズムが整うからです。
月経は“小さなお産”とも言われ、“デトックス”というとらえ方もされるようになってきました。
月経は、命をつなぐためのものであるとともに、女性ホルモンを分泌することで女性らしい体への変化を促すものでもありますが、それに加えて、女性の健康にも役立っています。妊娠に至らなかった場合、受精卵のために用意していた子宮内膜を経血として流すことで、子宮内をお掃除し、肉体のデトックスにもなるからです。
男性は鼻水や便、尿などでしか体内の不要物を排出できませんが、女性はさらに月経で不要物を排出する機会があるのです。
これは男性よりも女性のほうが寿命が長いことにも関連しているかもしれません。女性の月経が起きている時間を日数でならすと、約7年ほど。日本の男女の平均寿命の差は、ここ数十年6~7歳なので、月経が起きている期間とほぼ一緒と言えます。とても不思議ですが、この数字があらわすように、月経が女性を守ってくれている、と言えるかもしれません。」
そして、
「月経のイメージがよくなると、“次の生理が待ち遠しい!”と言ってくださる人がたくさんいらっしゃいます。月経の素晴らしさを知ると、毎月の厄介者の“アレ”という扱いはなくなります。
月経を好きになると、女性として生まれたことを誇りに思い、ありのままの自分を好きになっていくでしょう。月経がくるたび、新しい自分を発見していってくださいね。」

Y様にとっては、先月のちょぼちょぼっとしか出ないで終わってしまった生理が、お身体が知らせてくれた警鐘だったのでしょう。

Y様のように、ご自身のセルフケアがなかなか難しい場合は、Deep breathがお手伝いさせて頂きます。
力強い大きな一歩が、踏みしめられるとしたら、まず何をしたいでしょうか?

倉田より