女性ホルモン活性コース

★マンモリラクゼーション

おっぱい周辺は、ブラジャーや衣服に締め付けられていて、体液の流れが滞りやすいのです。おっぱいの血液やリンパ液の流れが悪くなると、酸素や栄養素を細胞に運べなくなると同時に、二酸化炭素や老廃物も排出されにくくなります。
そうすると、次第におっぱいに疲労物質が溜まり、冷えて硬くなってしまいます。冷えて柔軟性を失ったおっぱいは、血液やリンパ液が循環できなくなり、ますます硬くなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。
体の真ん中にあるおっぱい周辺の循環が悪くなると、全身の血液循環も悪くなり、頭痛や肩こり、冷え、むくみ、月経痛などとさまざまな不調を引き起こします。

 女性ホルモンの状態は目で見ることはできませんが、おっぱいの様子を見ることで女性ホルモンの働きを知ることができるのです。全身の血液やリンパ液が滞ることなく循環し、新陳代謝もよく、女性ホルモンのバランスがとれていれば、おっぱいは弾力があり、ふわふわとやわらかくなります。すると、おっぱいと連動している子宮も同じように、温かくふわふわになります。
 逆に、月経痛、月経不順、PMS、子宮や卵巣のトラブルがある場合は、女性ホルモンのバランスがうまくとれておらず、おっぱいも冷たく、硬く、流れがつまった感じになります。
つまり、おっぱいをふわふわとやわらかい状態に保つことで、女性ホルモンのバランスを整えることができるのです。
 おっぱいは手足のように動かすことができないため、体の中でもっとも動きが鈍い部分ですから、手で動かしてあげることが必要です。

 施術はまず腕のストレッチ。腕まわりの筋肉はおっぱいを支える土台になっており、ここをほぐすことで、血液やリンパの流れが改善しやすくなります。女性はおっぱいがあるので四十肩の痛みや腕が上がらないという症状が激しくなります。腕のストレッチはその予防になります。
現代女性は姿勢が悪い上に下着で胸を締め付けているので、「おっぱいが胸の筋肉にはりついている状態」です。
そして、胸の筋肉から乳房を引き離す(はずす)イメージで、揺らしたり流したり、動かしていきます。
 バストが垂れるのを避けられる他、靱帯の弾力が向上して張りが良くなり、バストアップにもつながります。
バストの間のみぞおち部分、胸腺は胸の中央にあるホルモン分泌器官で、免疫中枢でもあります。ここを刺激すると、リンパの流れが更に良くなる上に、免疫力もアップします。胸が開いて姿勢が正しくなり、呼吸が楽になる効果もあります。

・以下の症状がある方は、お断りさせていただくか、ご相談によりお受けいたします。


 1. 皮膚疾患のある方。



 2. 乳がん、婦人科系疾患等による手術前後の方。



 3. 流産、早産の恐れがあると医師から診断を受けた方。



 4. 豊胸手術をされている方。

★カルサイネイザン

 女性にとって子宮と卵巣はエネルギーの源。お腹と生殖器へのトリートメントでカチカチで冷えた子宮をふわふわ温かく、本来あるべき子宮に戻していきます。
子宮が適度な弾力を持った柔らかい状態であれば、女性本来の美と健康を保つことができます。

施術はまずはお腹のトリートメント。
腹部を揺らしながら、奥深く内蔵を刺激し振動を伝えることで、ストレスや身体の疲れなどで固くなった腹部を解放し、心と身体をつないでいきます。

そして、子宮と卵巣に関係するセン(経絡のようなエネルギーライン)のこわばりを緩めます。お腹をゆるめた後に子宮の位置と卵巣の動きを整え、活性化します。滞っている下腹部と鼠蹊部、会陰部を優しくほぐすことで、子宮や卵巣、骨盤まわりの血流やリンパの流れが促されます。
子宮の働きが活性化し、ホルモンバランスが整ってくることでお肌も美しくなります!

Deep breathのカルサイネイザンの特徴は、呼吸法とヨガのポーズを取り入れている事と、会陰へのアプローチはヤムナボールを使った柔らかな刺激なので、身体の中からポカポカと温まっていきます。妊活中の方、冷え性の方、生理トラブルがある方、更年期の症状がある方にお勧めです。
Deep breathのカルサイネイザンは、なるべく多くの方にご抵抗なく受けてもらいやすいような形に、日本人向けにアレンジを加えてます。


タイで受けたものと同様のもの(膣ケア)をご希望の方はディープチネイザンコース二回目以降のお客様のみ)をお申込み下さいませ。
※タイのチェンマイ オンタイマッサージスクールで習った施術です。ご安心下さい。

※私のカルサイネイザンの師匠、この写真のウー先生(タオガーデンでも働かれていた、元看護師さん)から受けたディープチネイザン(膣ケア)の体験談はコチラ




◆カルサイネイザンの効果・効能
それぞれ以下のような症状に効果があると “タイでは”言われております。
女性:

ホルモンバランスの調整
子宮や膀胱位置の調整
生理時の痛みの緩和
不規則な月経周期と排卵
妊娠に向けた安定した体内環境
更年期障害
PMS(月経前症候群)
消化機能の促進
気力向上
便秘
腰痛
内蔵機器の機能向上
血液循環やリンパの流れ促進

実際の効果・効能のほどは、ケースによって個人差はあり、それを保証するものではございません。
ご了承くださいませ。

※施術できない方
・IUD(子宮内避妊用具)を装着 ・癌(悪性腫瘍) ・術後  ・高血圧  ・生理中  ・産後6ヶ月以内 ・卵巣、子宮に炎症がある ・重度の糖尿病 ・妊娠中の方
・不妊治療中の方は医師に相談してください。

会陰とは・・・

東洋医学的に『会陰』というツボは、肛門と生殖器の間にあります。ここはとても大切な場所なのですが、普段は全く使うこともありませんし、意識したこともないでしょう。ですが、瞑想でも気功でも、ヨガや太極拳でも、とても重要視されています。会陰は氣が湧き出る場所ともされているため、硬直していることはよくありません。ここが硬い状態のままだと、氣がスムーズに湧き出てこないのです。
 出産時には大きく広がり、時には裂けます。
自分の会陰が裂けるのを防ぐために、妊娠の最後の数週間の間にご自身で会陰マッサージを行うことで、出産時の痛みを和らげることができます。
会陰切開の必要性を少なくするために、会陰の筋肉をリラックスさせて、伸縮性を高める必要があります。
 妊娠している方、これから妊娠する方は、赤ちゃんがこの世に生まれ出てくる際に、大きく伸びることになりますこの部分を、育み、大事にし、柔軟にするために、ご自分でもマッサージをなさってみて下さい。

※妊婦さんへのマッサージはお断りしております。こちらで行う施術は、タオルの上からの刺激になります。

 そして、会陰に刺激を与えると、血流が良くなることから、痔や免疫力、精力などを高めるツボでもあり、性感とつながっているので、適度な刺激を与えると興奮度が増してきます。精力減退にも効果的です。
マッサージする側にとっては、扱いずらい場所にありますが、健康に効果のあるツボですので、ご理解頂いた方のみ、施術を行いたいと思います。

この「会陰」を中心とした骨盤の下の面を支えている筋肉群を「骨盤底筋群」といいます。詳しくはコチラ

★骨盤ケア

骨盤ケアとは、骨盤本来の機能性を向上させることです。骨盤は、体の中心にあり動く体の要として機能しています。
日常生活の何気ない姿勢や動作のくせによって、左右差が起こりやすくその影響が全身へ波及します。
肩こり、腰痛、股関節痛などの痛みから、便秘や生理痛から頭痛、不眠、うつ症状などの不定愁訴や、プロポーションのアンバランスもこの骨盤の左右差が影響していることが多いです。
現代に生きる女性は、肉体的ストレスと精神的ストレスの影響で、骨盤周囲の筋肉の動きが弱く、卵巣・子宮周囲の血流が悪くなり、妊娠しづらい体質へと傾いています。生理の周期や日数が乱れるのは、ストレスによって脳の視床下部の働きが鈍くなり、ホルモン分泌が乱れていたり、骨盤の歪みによって子宮や卵巣に圧がかかっている可能性が考えられます。
さらに栄養障害と機能不全による、月経困難、不妊、低体重児、難産、産後うつなどが社会的な問題となっています。予防と改善のためには、日常生活に骨盤運動を取り入れることは効果が高く、基礎代謝を上げて全身の活力を高めることが期待できます。

頭や正しい姿勢を支えている土台である骨盤。脚の動きの根元も骨盤にあるため、骨盤周囲には多くの筋肉と血管があり、骨盤を動かすたびに筋肉が動き、骨盤内に位置する卵巣や子宮周りの血流が改善されます。
逆に運動不足や悪い姿勢が続き、骨盤内の血流が悪くなると、子宮や卵巣に影響が出て、妊娠力が低下します。冷えから血流が悪くなり、ホルモンバランスが崩れる場合もあるので、体温を上げて基礎代謝を高めることが必要です。

●運動療法としてのアプローチ
【骨盤呼吸】
骨盤と後頭骨の連動運動を与え、視床下部への血液、脳脊髄液の循環を回復。
【骨盤呼吸体操】
骨盤の歪みを整え、子宮や卵巣への負担を軽減。

『骨盤ケア』は通常施術のオプションとして+20分1,000円でもやらせて頂く事もできます。

骨盤底筋群について

「骨盤底筋」とは、子宮やぼうこうといった下腹部の臓器を支える筋肉や「じん帯」などの総称で、ここを鍛えると、女性の下半身のトラブルを改善できることが医学的に証明されています。
骨盤底筋群は骨盤の底にあり、肛門、尿道、膣を締める働きがあり、 排尿や排便をコントロールしています。一方で年齢と共に衰えやすく、骨盤底筋の機能不全が(咳やクシャミをした際の急激な腹圧に対処できず)尿もれや、尿失禁の原因になってしまう事もあります。そしてここが衰えるとタガが外れたように骨盤が歪みます。ことにデスクワークが多いと骨盤底筋群は衰えがちで、ボディラインが崩れるきっかけを作ります。
骨盤底筋群はお腹(腹筋群)、背中(脊柱起立筋)、太もも(内転筋群)の筋肉の出発点。鍛えるとお腹、背中、太ももに力が入り、体に軸ができて骨盤の歪みも整います。しかも腹圧が上がって下腹のでっぱりが凹み、背すじが伸びて姿勢が改善。胸を自然に張れてバストアップします
骨盤底筋群が引き締まっていれば、「女性ホルモンのバランスが整えられたり、生理不順やPMSなどの改善などにもつながります。そして、ヒップアップにも効果的で、骨盤底筋群が引き締まっているほど魅力的なヒップがつくれますよ!」。そのほかには、お腹まわりのシェイプアップにも役立つそう。

また、こんな恩恵も。「骨盤底筋群が引き締まっているということは、膣の締まりがよくなるので感じやすくなり、さらに妊娠しやすくなるとも言われているんです」

ヨガでは骨盤の底でエネルギーを作り出す火

ヨガではこの部分を「ムーラバンダ」と言って、呼吸をする際に締めることでエネルギーが充実するとされています。
サンスクリット語で「ムーラ」は根っこ、「バンダ」とは、「締め付ける」 と言う意味
ヨガのポーズでも、バンダをするのと、しないのでは安定感が全く変わってきます。
主なバンダは体の3カ所にあり、喉、丹田、骨盤底(会陰部)

骨盤底の「ムーラバンダ」は、、
尿道、膣、肛門の内を締めて上に引き上げる事。
ムーラバンダを意識し、鍛える事は女性にとって大切な事で、生理痛やPMS(月経前症候群)の軽減につながり、妊婦さんには、ムーラバンダを弛める事で出産時に役立ったり、産後の尿失禁などの予防にもつながると考えられます。

昔の女性は、雑巾掛けや、ハタキをかけたり、洗い桶で洗濯をしたり、正座など、日常生活の中で自然とムーラバンダが鍛えられていたようです。
これによって、紙ナプキンがなくてもムーラバンダをして、月経血コントロールをして月経中を過ごすことが出来ていたようです。
現代では、当たり前のように使っている紙ナプキンですが、体に良くないという意見もあり、燃やすとダイオキシンが出る素材で、中の水分吸収ポリマーは、体の底を冷やしてしまうそうです。

会陰部の粘膜は、大変敏感な部分で、二の腕の皮膚より42倍も吸収しやすいと言います。
最近では、紙ナプキンの代用品として、布ナプキン、経血カップなどが少しずつ浸透してきているようです。

ヨガの上達にも、女性ホルモンのコントロールにも、ムーラバンダを意識し、鍛えましょう。

 

★アロマタッチ

 

植物の生命力が瓶にギュッと詰まった精油の香りとパワーを全身全霊で感じ、生命エネルギーを高めてくれるアロマタッチテクニック。



総合医療とエッセンシャルオイルの第一人者であるデイビッド・K・ヒル博士により開発された、このテクニックは、心身に影響を及ぼし病気の原因となる4つの要因(ストレス・毒物によるダメージ・炎症反応・自律神経失調症)に効果的に働きかけるように作られており、ホメオスタシスのバランスをとり戻していきます。



高品質なCPTG(業界トップレベル)オイルとシンプルな手技だからこそ、精油の成分を最大限に発揮させることが出来ます。

精油を塗布するために手を使うと考えても良いでしょう。



アロマタッチテクニックは 、doTERRA社の精油を使い、脊椎(仙骨底から頭蓋底)にかけてと、足裏に直接精油を垂らし、軽く優しいタッチで全体に伸ばしながら、オイルを体の奥深くまで吸収させていきます。



精油の分子はとても小さいので、組織にとても早く浸透する能力があり、毛細血管に入り、確実に分布していきます。

特に効果的なのは、比較的浸透しやすい部位の足裏に塗布することです。

背中へのアロマタッチは、背中へのマッサージのように、精油の浸透と共にオキシントシンなどのホルモンを出す目的、背中の筋緊張のバランスをとることで自律神経を整えたり、肩こり、首こりの緩和も期待できるかもしれませんが、心と身体のバランスをとることで、眠くなったり、或は活性化されたり、デトックスされたり・・・と、”今その人のとって必要なコトが起こる”とされています。

アロマタッチで使用する8本の精油

 
<ストレスマネージメント>

1.バランス(アースリズム)

落ち着いた気分や身体システムのバランス感覚を作りだすことにより、中枢神経系を落ち着かせ、幸福な気持ちを作り出す。



2.ラベンダー

身体の組織をリラックスさせ、ストレスを和らげる。気分を落ち着かせ、情緒を調整し、不安を軽減する。皮膚炎症を落ち着かせる。



<免疫サポート>

3.テイーツリー

殺菌性と洗浄効果で炎症を和らげ免疫系をサポートし、身体の自然治癒力を助けます。

4.オンガード

病原菌の侵入に対する身体の免疫反応をサポートする。



<炎症反応>

5.アロマタッチ

組織の炎症を和らげ、血液の循環を高めることにより、不快な症状を緩和する。傷ついた組織を癒す。

6.デープブルー

関節の痛みや身体の不快感をひんやりと和らげる。鎮痛効果。



<ホメオスタシス(恒常性維持機能)自然治癒力 正常に戻ろうとする機能のこと>

7.オレンジ

気分を高め、ストレスが原因で起こる不安をコントロールする。

8.ペパーミント

体内の不快感を調整し和らげる。精神と筋肉の両方の緊張を緩める。熱、頭痛、消化促進などに使える。







【注意】45分間うつ伏せの姿勢で行って行きますので、長い時間うつ伏せがお辛い方は、お勧め出来ません。

※アロマタッチは、フェミニンリラクゼーションコースのオプションとしてやらせて頂きます。



詳しくはコチラ

★足裏ヘナ

ヘナとは、インドやパキスタンなどに広く自生している植物で、日本では「ミソハギ」と呼ばれている薬草です。髪の毛を染めたり、爪を染めたりする薬剤としても知られていて、古くは、エジプトの女王クレオパトラが爪を染める際に使ったという逸話もあります。
インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」では、解毒が必要な症状の治療に活用されています。治療の際は、ヘナを乾燥させて粉末にしたものを水で溶かして使用します。
代表的な治療例は、婦人病や皮膚病、吹き出物、止血などの「体内毒素」が原因の症状。ヘナの解毒作用が、症状緩和に効果を発揮します。

インドの伝統医学「アーユルベーダ」では、更年期の不調は、子宮に体内の老廃物や毒素がたまっている状態と考えられています。
そのため、解毒作用がある「ヘナ」を使って、「足裏」から毒素を排出する方法が活用されてきました。

足裏に塗り込む理由は、足裏には様々な体内器官とつながったツボが集中しているため。
ツボを通して体内に吸収されたヘナの成分が、体内毒素を取り込んで、足裏のツボや尿から対外へ毒素を排出します。
 

更年期不調や婦人病を起こしている毒素も、このヘナを使って外に出してしまえば、症状緩和に役立つというわけです。

そして電磁波を沢山浴びた、体に溜まった毒素を足裏からデトックスすることもできます。

足裏にヘナを塗ると、ひんやりとくすぐったい感触がします。田植えの時に、地下足袋を履かずに素足のまま水田に入ると、足裏に泥の粘り気や独特の感触がありますよね。
ヘナペーストの見た目は泥と似ていますが、パックとして、足に湿布しても、同様のテクスチャーです。そういえば、田植えを手伝った後の足や、泥パックをした直後は皮膚の余分なあぶらが抜けて、スベスベになりませんか。 「足裏ヘナパック」なんて、おどろおどろしい!」と敬遠されている方でも「泥パック」だと思うと、抵抗なくお試しいただけると思いますが、いかがでしょうか。
※こちらで使用しますヘナは、色の付かない「ナチュラル」ですのでご安心下さいませ。

『足裏ヘナ』は通常施術のオプションとして+20分1,000円でやらせて頂きます。