お客様の声

施術を受けた皆様の声をお届けしています。

お客様の声一覧

T様30代「胸に表情があるとしたら、元気な感じがして心が晴れやかになりました。」

●子宮整体

整体という名前から、
体を整えて調整していくイメージがあったので、こんなにもリラックスできて気持ち良いものなんだと驚きました。
終わった後には身体がとても軽くなりました。
子宮に関しては、
触れてもらうことでこんなにも意識ができるんだと実感しました。
私は子宮筋腫があり、普段は食事などは気にしてみたりしますが、目に見えないものなので、こうやって丁寧に誰かと一緒に身体に向き合ってもらえる時間は、とても貴重で、安心感もありました。
ありがとうございました。

●マンモリラクゼーション

ガルシャナを受けている最中は、
摩擦感に少し刺激の強さを感じました。
胸周りは、普段自分でも触れたことのないようなところまで、丁寧に施術してもらえて、血行が良くなったようなほぐれた感覚がありました。
翌朝鏡で見ると、胸のハリ感が違うように感じて驚きました!
大きくなったかは分かりませんが、
胸に表情があるとしたら、元気な感じがして心が晴れやかになりました。

●アロマタッチ

香りが心地良く、途中うとうとしてしまいました。こんなにスッと身体に入ってくるような香りを感じる体験は初めてでした。
終わったあとは、全身が脱力感で、
溜まっていた疲れが押し出されたような感覚がありました。
力が入らずその夜はボーッとして過ごしました。
普段は、やらなければいけないことがあるとついつい動いてしまうので、
それが出来ないくらい緩んだ身体に驚きです。おススメです。

T様30代

T様

先日はお時間を作って頂きまして、ありがとうございました。
T様は、ダンスをされたり、絵を描かれたりと、感性を普段から使っていらっしゃる方なので、とても感覚に敏感で、施術中も刺激が強く感じられたり、くすぐったかったり、もう少し深く入れて欲しいと感じられた時等、我慢せずにその都度仰って頂けたので、施術者と受け手だけの関係ではなく、二人で施術を作っていったような、とてもクリエイティブな時間となりました。

私は自分のやり方を通すというより(やり方はありますが、全員に同じように行っても、その方の満足はその方にしかわからないので)、お客様ご自身の中で、「もう少しこうだったら、もっと気持ち良いかも!?」とか浮かんだ事があれば、遠慮なく仰って頂いて、一緒に施術を作っていくような時間が持てたら、と思っています。

中には「痛いけど効きそうだから我慢する」とか「自分が凝っているから(硬いから)痛いだけなので、仕方ない」と、刺激が強く感じられても何も言わず我慢される方もいらっしゃいますが、もし不快な強さの時は遠慮なく仰って頂いて大丈夫ですよ!

本当は私の方で察して、強さを調節できるのが、『ゴッドハンド』とか『プロ』の仕事なのでしょうけど、私はそこまで過信しないで、お客様の気持ちやご希望を聞きながら、一人一人オーダーメイドでやっていきたいので、ぜひご自身の感覚に正直に、思った事を伝えて頂けたら嬉しいです。

私の方でも、硬さや滞りがあるような部分では、声掛けをして、不快感を与えないように、痛みを我慢させないように心掛けます。

T様は、お腹の施術の時に左下に違和感というか、痛みを感じられたそうで、私が触った感じで、子宮とのスペースが入りにくかった方は右でしたが、痛みのあった左下はちょうどS状結腸がある場所だったので、ガスや便が溜まってる可能性も考えましたが、便秘はしていないようでしたので、何が原因か一緒に考えて頂きましたら、その時排卵期で、ちょうど今回は左の卵巣からの排卵の時だからかも!?と仰って頂きました。

施術も身体に関しての事も、全て受け身ではなく、積極的にご自身のお身体に興味を持って、ご自身でも考えて頂く、そんな時間でしたので、私は触れただけでしたが、ご自身で子宮を意識して、子宮と繋がって頂く事が出来たのだと思います。

ホルモンバランス調整セラピーの説明にも書きましたが、皮膚は触れられた所に意識がいきますし、心は意識を向けられたものに、くっついていく性質があるので、身体からアプローチする方法を使っています。

子宮や胸のように、女性らしさの象徴の部分を意識し、身体が緩むと心も緩みます。
女性としての自分を大切にケアしていると、ありのままの自分が居心地良いと、素直に思えるようになられますね。

そして、T様はとても肌がきめ細かく繊細でしたので、ガルシャナ(絹の手袋)での刺激でも、強く感じられたようでしたので、次回はガルシャナの代わりに、着衣やタオルの上から軽く摩って、リンパの流れを促すやり方でもいいかもしれません。

アロマタッチを終えた後は、チークを付けたように頬の血色が良くなり、お顔の施術はしませんでしたが、お化粧されたかのように、明るい表情になられていましたね!

よろしければ又、ダンスや絵のような、クリエイティブな施術をご一緒しましょう。

倉田より

K様40代「性交痛がありましたが、撫でるようにほぐしてもらうと、徐々に痛みが消えて、楽になりました」

【ビフォー・悩み】

悩みは性交痛。
膣は濡れにくい感じ。水っぽくなく粘度が高い感じ。
摩擦による性交痛が辛かった
痛いのが怖くて、緊張して硬くなり、入らないことが多かった。

【施術内容・受けた感想】

①子宮整体

とても丁寧に探るように施術して頂きました。
気持ち良いポイントや、欲しいポイントを逃さないので安心して受けられました。
足の施術で緊張が和らぎ、眠くなりました。
お腹のマッサージで、縦に筋ばっているのに気付きました。
子宮の肘の施術と、大殿筋と骨盤を締める施術が気持ち良かったです。

②ディープチネイザン

おなかのオイルマッサージ後、
股関節・恥骨上ほぐしのあと、膣のオイルマッサージ。

指を入れる時、
膣右入り口が硬く少し痛かったが、
左側は痛くないことがわかりました。

右側は入り口だけでなく、奥も痛い。
痛いところは硬かったそう。

【体の変化】

撫でるようにほぐしてもらうと、
徐々に痛みが消えて、楽になりました。

終わったあとは、右腰と右のお尻の奥が柔らかくなっていて、体全体がすごく楽になっていたし、
右に脚が開きやすくなっていました。

顔色がよくなり、ほほに赤みがさすようになっていました。

【セラピストのキャラ】

ナナさんのリードは優しく、ナビゲーションがしっかりしていて、
エロい感じでもなく、
和やかなセッションなので、女性も安心して受けてもらえると思います。

私のように性交痛に悩んでいたり、
他にも、つらすぎる腰痛や坐骨神経痛みたいな症状にも効果があると思います。

K様40代

K様

先日はお時間を作って頂きまして、ありがとうございました。
そして、それぞれポイントに分けて、ご感想をわかりやすく書いて頂きまして、ありがとうございます!

K様は、全体的に右側に硬さや不調が強く感じられました。
昨夜ダンスで右回りをよくされたそうで、右側の足や腹筋を普段からよく使う事で、歪みや筋力のアンバランスが出てしまうのかもと、腹部の施術の時に気付かれたそうです。

男女ペアになって踊るサルサダンスなので、女性は男性のリードに合わせて踊りますが、男性が右回りに誘導する事が多いそうで、左にはあまり回さないそうです。
多分右利きが多いから、右に回しやすいせいなのか?ダンスのやり方として、一般的にそうなっているのか?本当の理由はわかりませんが、女性は男性のリードに従って踊るので、バランスを取る為に勝手に自分から左に回る事は出来ないはずなので、筋力にアンバランスが生じますよね。

男性に「たまには左にも回して下さい」とも頼めないでしょうし(笑)、終わった後にバランスをとる為にご自身で、左回りの練習をしてみたり、という事もないそうです。

それと少しだけ関係しているような話になりますが、K様は性交痛がお悩みでいらっしゃるのですが、性行為の際にジェルやオイルを、女性から差し出すのは、気まずいと思われるので、そのまま男性のリードに任せてしまうそうです。
女性からコンドームを差し出したりする事も、男性にどう思われるかを考えてしまい、躊躇するそうです。

最初からそういった物を準備している女性を、男性はどう思うか?を先に考えてしまって、自分の身体を守る事、大切にする為に必要な物であったとしても、結局は出せずに、受け身になってしまうとの事でした。

そのお話しを聞いて、女性として共感できる反面、ご自分のお身体を、ご自分自身を、ぜひ大切に、心の声に従って欲しいと思いました。

『潤う力 膣圧調整ストレッチ』(著者:鈴木貴恵さん)という本の中の言葉をご紹介させて頂きます。
↓↓↓

セックスを気軽にできない理由として、私たちの勝手な思い込みが邪魔しています。
たとえば、セックスは暗くしてするものだ、イカなきゃいけない、かわいい声であえがなきゃいけない、一人の決めた人としかしてはいけない、パンツとブラジャーはセットのものじゃないといけない、むだ毛の処理をしておかないといけない、スタイルがよくないから裸を見せられない、胸が小さいから脱げない…などなど。
思い込みを外していくのは、最初はとても勇気が必要です。でも、「こうしなければいけない」というルールをたくさん持っていると疲れてしまいます。
もっと開放的なセックスを楽しむためにも、思い込みの殻を破っていきましょう。心が開放されると、からだも感じやすくなっていきます。

セックスのときに女性から積極的になるのは、はしたない、こういうときは男性がリードするものという固定観念などから、男性任せになっている女性もいるでしょう。しかし、楽しみたいなら、自分がしてみたいこと、気持ちいいところなどをハッキリ伝えることが大事です。

女性が消極的になってしまうのは、「女性がでしゃばりすぎると嫌われる」といった固定観念からです。
私も以前は男性任せでしたが、自分の思いを殺してセックスをしてもつまらない時間だと感じていました。
そんなある日、相手に嫌われてもいいと思い、自分のしてみたいことをセックスの最中に言ってみたのです。そして、それをしてみると、相手がとても喜んでくれたことから、開放的になれました。
実際、いろいろな男性とつきあってみて、積極的な女性が嫌いな男性は少ないと思います。男性の狩猟本能を目覚めさせるのは、「ルパン三世」の不二子ちゃんや、「ワンピース」のナミのような、自分を持っていて意志表示のできる強い女。振り回されてしまうくらいの女性の方が、追いかけたくなるものです。
ですからもっと積極的になりましょう。そんな女性の方が、男性は魅力を感じるのです。

…だそうです。
そして、K様のような性交痛がおありのような場合だとしても、↓↓↓

男性は射精をし、女性はイク…。ここまでしてセックスをしたことになる、と思っていませんか?
それが理想であるかもしれませんが、私たちのからだは日々、変化を感じています。男性も女性も、仕事で疲れていたり、精神的に落ち込んでいたりする日は性欲もあまり湧きません。
また、女性の場合は生理周期によってからだと心の状態が変わります。たとえば、排卵期は性欲が出るけれど、生理の直前、直後はあまり性欲が湧かないなど、ホルモンの状態もアンバランスです。
それなのに、裸で抱き合ったら最後までイカなければならないとなると、我慢しながらすることになるので、精神的に負担になってしまいます。こうした負担がセックスレスにもつながります。
…とらわれることなく、「気持ちいい」をゴールにすると、罪悪感を持たずにどんな状態でも満足することができるようになります。

…との事でした。
K様にとっては、まずDeep breathの『ディープチネイザン』を受けて下さった事は、思い込みの殻を破るきっかけになったのではないでしょうか?
施術とは言え、女性に膣を触らせる事は、本来なかなか有り得ない事だと思います。
恋人でもなく、病院での検査でもなく、同性愛者でもないのに、同性である女性(私)に膣の施術を、エロくなく、冷静に受けて頂いて、センシティブな部分を任せて頂きました。

そして痛みがあった所も、我慢せずにその時教えて頂いたので、痛くない左側をまずほぐし、周りの血行を良くしてから、もう一度痛みのあった所に、そっと戻ってゆっくりとほぐしてみると、痛みは徐々に消えて楽になったとの事でした。

もしかしたら…ですが、男性の立場になって考えてみると、相手が右利きだと、膣の中に指を入れると、女性の右側の膣壁から押す事になるのでしょうか?

K様の場合は入り口付近から痛いとの事ですので、たっぷりオイルを付けて、まず左側から入れるようにするとスムーズかもしれませんね。

男性のリードに任せるのは、信用しているという事にもなりますが、私を施術者として信用して頂いたように、痛みがある所は我慢せずに言って頂く事も、相手を信用している事になると思います。

オイルやジェル、コンドームを使って欲しいと差し出す事も、相手に素直な自分を見せて、自分を知って欲しい、良い関係でいたい、と言っている事にもなります。

それからK様は、以前男性から膣が曲がっていると言われた事があるそうで、子宮が下垂していると、そのように感じられる事もあるかもしれません。

立場上(医者ではなくセラピストですので)判断はできませんが、性行時に子宮が下がっている為の痛み(潤滑油が少ない為の痛みではなく)を感じる場合は陰茎が直接子宮に当たる痛みになります。

子宮が上下左右に片寄らず、本来あるべき位置にある事で、スペースが出来て、内臓の働きが良くなりますので、タイでは女性は子宮を上げると健康になると言われています。

K様は美容に気を使われている方なので、ご自身で行う顔のマッサージを、指を口の中に入れて、ほっぺたを内側から押して血行を良くする事をされているそうで、膣ケアもそれと同じような事かも!?と仰っていました。

ぜひ顔のセルフマッサージと同じように、膣ケアも習慣にされて、このように触れてもらえたら痛くない、というやり方をパートナーさんにお伝えできるといいですね。

プライベートのパートナーは、ほんのひと時を過ごすサルサダンスのパートナーとは違いますので、受け身のままではなく、ぜひ本当の自分を知ってもらいましょう。

倉田より

S様50代「腰まわりが今日は暖かく、これはひとえに子宮整体のおかげかと思い連絡しています。 そのおかげでしょうか、目覚めも良く、ずっと朝はなかなか起きられないことも悩みでしたので嬉しくて報告致しました。」

お世話になります。フェミニンリラクゼーション150分を受けましたSです。

今日は、遠赤外線の温熱パットまでご持参されての出張施術ありがとうございました。
出張サロンなのに、ここまで用意してもらえるなら、わざわざサロンに出掛けなくても、自宅に来てもらう方が楽ですね。
体の芯まで温まるので遠赤外線好きなんです。好きな場所に移動して、つい使い放題させて頂きました。

さて、近年、周りの同年齢の女性が次々と閉経するなか、まだ一応、月のものはありますが、鬱や体の不調をよく感じるようになりました。

更年期障害じゃない?と友から言われながら、ある日、子宮のずれや骨盤のずれが体調を崩す原因と知りました。

そして、ネットサーフィンをしていたところ、こちらの出張サロンを知りました。
とても細かく、詳しい身体のあれこれの内容はすみません。感動はすれど読みきれていませんが子宮整体に目が止まりました。

そこで早速受けさせて頂きましたしだいです。

今日の素直な感想でしたね。
わたくし大変疲れていたようで、子宮を支える筋肉をつけるための、筋肉トレーニングや、骨盤調整。なかなか大変でした。日頃の運動不足を痛感しました。

耳とお腹の温灸は、ずっと受けていたいほど気持ちよかったです。はじめ両耳と頭のてっぺんの温灸から始まり、頭からは、少しづつ移動されて眉間辺りまで温灸してくださいましたね。

不思議と調子が悪い場所は温灸が熱くなり、まるで早く良くなるように調整しているように感じた話から、つい、秘密の話まで初対面なのに話してしまいました。それだけ、温灸はじんわりと心をほぐすのかもしれません。次回はリラクゼーション施術と温灸のセットを受けられたら幸いです。

子宮整体は、お腹周りだけの施術を想像していたのですが全身でしたね。私が今、何をされているのですか?とたずねた時、子宮と繋がる場所の施術をしているのですよと教えてくださいました。
足先から背中や腕の方まで、子宮は関係していたことに驚きです。だからこそ、わたくしみたいに猫背で仕事をしていると子宮がずれてしまうのですね。

ところで子宮整体は、タイが発祥との事ですが、本場タイでは産後のケアも盛んとのことを教えてくださいましたね。
タイの人たちが常によく笑いおおらかなのは、こんな施術が当たり前にあるからなのかもしれませんね。

わたくしみたいに、マグロのようにリラックスしたい人にはあまり向かない施術かもしれませんが、常にアクティブに輝いている中年女性の皆さんは絶対喜ばれると思います。

わたくしも、しばらくはリラクゼーションと温灸中心の施術を受け、体を柔らかくして。
改めて筋肉トレーニング付きの子宮セラピーを受けなおしてみたいです。またよろしくお願いします。

(次の日、S様からこのようなメールを頂きました)
↓↓↓

おはようございます。子宮整体でお世話になりましたSです。朝からすみません。

実は腰まわりが今日は暖かく、これはひとえに子宮整体のおかげかと思い連絡しています。
そのおかげでしょうか、目覚めも良く、ずっと朝はなかなか起きられないことも悩みでしたので嬉しくて報告致しました。

朝から失礼しました。ありがとうございました。

S様50代

S様

先日はお時間を作って頂きまして、ありがとうございました。
そして次の日の体調の変化まで、詳しくありがとうございます。
S様は、心身共にとてもお疲れでいらっしゃったので、タイ式マッサージや骨盤調整ストレッチのように、動きのある刺激的な施術より、次回はオイルトリートメントのロミロミや、ゆったりリラックス整体のように、安心して眠れるようなリラクゼーションを目的とした癒しの施術の方が合っているかもしれませんね。

S様は子宮のズレも気になっていらしゃったので、もし今回のような子宮の施術をご希望でしたら、オーダーメイドコースとして、リラクゼーション施術にプラスしてカルサイネイザンを付けて頂ければ、お腹の施術や子宮のリフトアップも行います。
カルサイネイザンの後半には、ヨガのポーズが入っていますが、筋力アップより、リラクゼーションがお好みであれば、無理やりやらせる事はございませんので、施術前に内容のご相談をしましょう。

また今回とは違った感じで、S様のご希望に添ったオリジナルの子宮セラピーが提供出来れば、と思っております。

そして、S様がDeep breathを選んで頂きましたきっかけとなった、ご友人様との会話の“更年期障害”についてですが、
『女性のカラダとココロの「不調」を治す44の養生訓』(著者:若林理沙さん)という本の中のでは、このように書かれていました。
↓↓↓

女性の平均的な初潮開始年齢って12.5歳。平均的な閉経が50歳くらいで訪れます。今、女性の平均寿命って86.39年。…圧倒的に月経がない時期の方が長いのだ。月経がないと、女性じゃないってありえないと思わない?小学生の女児だってしっかり女だし、閉経後だって女よ。もちろん高齢者だって。
月経のあるなしで女性性が付加されたり、剥奪されたりすることはナンセンス。同じように、子供を産む産まないで女性性をどうこう言われるのもおかしい。また、月経を女性性の象徴として神秘的にとらえ、特別に持ち上げることも非常におかしな風潮だと思っています。なんでそんなに肉体や生理現象に引きずられなければならんのだ。
だいたい生殖可能かどうかで「女性」かどうかが決まるっていうのがおかしい。肉体的な性別と精神的な性別が全然違うこともあるし、そもそも、「女性」「男性」って区別自体もアヤシイ。肉体的な性別も、精神的な性別も、実際のところ恐ろしく細かいグラデーションがあるのですよ。
月経が終わった程度で、子供産んだ程度で、みんなが積み上げてきた千差万別で固有な「女」が消えてなくなるわけがないのです。ましてや更年期の症状が現れたからって「私はもうオシマイね」なんて思う必要はまったくないわけです。
身体的な変化が訪れたからと言って、今までの「私」がなにか別なものに変質してしまって、それが悲しむべきことなのだ…なんてイメージは全部どこかに捨ててしまいましょう。月経が止まってしまってもあなたは間違いなく今まで通りの「素敵な女」ですよ。

…そして、このようにも書かれています。
↓↓↓

私は子供産んだらものすごい健康になりました。これは別に出産がデトックスになったわけではなく、生活習慣がガラッと変わったことが原因だと思われます。赤ん坊は早寝早起き、だから夜は早めに眠らないと、明け方早くに赤ん坊に起こされて毎日寝不足で家事も仕事も回らなくなるため、自然と早寝早起きになります。その結果、体内時計が整い、自律神経失調症の症状が出にくくなります。
…こんな風に、生活習慣を変えることができると、精神的にも肉体的にも安定するわけなんだけど、コレって別に子供産まなくても大昔はみんな多分やってたのよ。小学生の頃とかのことよ。あの頃は酒飲まないしタバコ吸わないし、少なくとも10時頃に寝るし、おやつは勝手に食べられないし、ご飯はしっかり食べさせられるし、体育で強制的に運動させられるしね。
模範的な小学生の生活を実践するだけで、相当心も体も安定します。カラダが元気なら心も平和になるんですよ。
メンタルやられるとカラダが調子悪くなることについてはかなり敏感になっている人も、生活習慣でカラダの調子が悪くなっているから、メンタルも不調に陥っているってことにあんまり気づかないみたい。
ココロとカラダは表裏一体なのよ。
メンタルからカラダへのフィードバックだけじゃなく、カラダからメンタルへのフィードバックも行われていることに注意してあげてね。

…だそうです。
S様のお話しをお聞きしましたら、年齢的な事での鬱や体調不良というよりは、食生活や生活環境が影響しているように、思われました。
ましてやS様はまだ生理も続いていらっしゃいますし、施術後の変化も敏感に感じられていらっしゃったので、身体は手間を惜しまなければ、変わっていくと思います。

生理の状態は、1ヶ月間どう過ごしたかを表す成績表のようなものです。
生理がいつもより辛かったら、生活を振り返るきっかけにもなりますが、いつも辛いと“これが普通”“こういうもの”だと諦めないで下さい。

次の生理の為にも、生活を改めていけば、身体はリセットされて、それに応えてくれます。
今までの積み重ねがあるので、すぐ次の生理で変わらないかもしれませんが、ご自分の身体に意識を向けて生活するだけでも、身体は喜びます。

それでもなかなか変わらなければ、婦人科系の病気が原因の可能性もあります。
定期検診と、日常生活の改善は両方とも大切ですので、ご自身だけの判断で解決しないように、“安心”の為にも専門家に定期的に相談してみましょう。

倉田より

R様40代「子宮整体は、呼吸に合わせたリズムだったので、リラックスできて、眠くなりました」

今回初めて、子宮整体&温活セラピーを受けました。

耳の温灸は自分で持って当てたのですが、気持ちのいい角度や力加減に自分で調整できたり、温まってきたら途中で少し位置を変えたりと、とても気持ちよかったです。仰向けになっているので、腕も特に疲れたりはしませんでした。

また、耳の温灸をしているときに、同時に眉間や額、頭頂部に温灸を当ててくれたので、目の疲れや頭の凝りが緩和されました。

そして、お腹に三つの温灸をしている間、手のひらのマッサージがあり、体の末端まで血のめぐりが良くなったように思います。

温熱パックで好きな所を温めながら施術を受けられたので、腰や肩甲骨、首元まで自由に移動させ、最後まで体がポカポカと温かく快適でした。

子宮整体は、呼吸に合わせたリズムだったので、リラックスできて、眠くなりました。
所々声をかけてくれたので、施術の圧が強めに感じた時は伝えやすかったです。
終わった後は、骨盤周辺が軽くなりました。

R様 40代

R様

先日はお時間を作って頂きまして、ありがとうございました。
耳の温灸は、お客様にご自身で当てて頂く形にさせて頂いておりますので、恐縮でしたが、逆にその方が楽に感じられるとの事で、良かったです。

R様は夜勤のお仕事をされていらっしゃるので、乱れた自律神経のバランスを整える為にも、耳の温灸は効果的ですが、ご自身でのセルフケアでは、耳のマッサージをされるといいですよ。

耳の近くには、脳へ繋がる動脈が通っていますし、東洋医学では、全身の縮図が耳に投影されているという考えがあります。

ご自分でされる時は、耳の穴に指の腹を当てて、周囲を押し広げながら、360度移動させてゆっくり押してみて下さい。

耳の穴の中の皮膚表面には、毛細血管が網目のように走っていますので、ただ耳全体を揉むよりも、より効率的に血流とリンパ液の循環を促す事ができるわけです。

そしてR様は、ご自身では自覚がないようでしたが、頭皮や上半身に硬さがありましたので、次回はスペシャルヨガニドラーとヘッド&フェイスマッサージや、マンモリラクゼーション等の上半身の施術と組み合わせると、よりお身体の緊張が緩むかもしれません。

仕事上、無理な体勢が多かったり、偏った筋肉の使い方のせいか、歪みや左右差が生じやすい事や、ストレスで甘い物が止められなくて、体脂肪が気になったりもされているそうですが、ヨガがお好きとの事なので、ぜひお好きな事で、身体の癖を見直せる時間が持てるといいですね。

基礎代謝は年齢に従って低くなりますので、何もしないで二十代と同じ食事量をとり続けていたら、太ってしまいます。

『女性のカラダとココロの「不調」を治す44の養生訓』(著者:若林理沙さん)には、このような事が書かれていました。

「下腹部がぽっこりしていてすごくイヤだとか、首が太いとか…、そのあたりの悩みのほとんどが軸を通せていないことが原因です。軸がきれいに通せた場合、体の余計な力も抜けます。あちこち力を入れて軸を通す必要はまったくありませんし、変な力が入るようだったら、軸が通せていない証拠でもあります。なぜなら、“軸”を通した状態がもっとも重力にしたがって胴体を使った状態になるから、最小限の力で体を支えることができるのです。」

上半身の張りや懲りは、体の癖からきているかもしれません。
ヨガの先生がこのように言っていました。
「ヨガは体に気付きをもたらす為のもの。
ヨガの時間だけまっすぐを感じるのではなく、まっすぐの状態を感覚で覚えていく。
そうしたら、普段の生活の中で使いやすい筋肉だけ使っている時や、歪んでる時に、気付いてまっすぐに直せるように。」

それからR様は、生理前のPMSがお辛いとの事でしたので、こちらの本からの言葉をご紹介させて頂きます。

『毎月、新しい自分に生まれ変わる どんどん私を好きになる月経レッスン』(著者:やまがたてるえさん)より
「月経前の黄体期には、プロゲステロンというホルモンが多く分泌されるため、イライラが増したり、内側にこもりがちになったり。なんと50%の女性が月経前にイライラを強く経験したというデータもあります。
なぜイライラを強く感じたり、内側にこもりやすくなったりするかというと、この時期は、もし妊娠をしていたら、受精卵が卵管から子宮内腔まで移動して着床する時期だからです。赤ちゃんを迎えるために、体の中に水をため、体温も高くします。あまり行動して欲しくないので、気分も鬱々として外に出たくなかったり…。でも、その期間のおかげで、赤ちゃんは安定した着床を得ることができます。
月経前は体温も高温期になっていくので、その影響も受けて、体のほてりからのだるさなども感じます。“動きたいけれどだるくて動けない=自分はダメなんだ”と、体の変化が心にも影響を与え、自分で気づかぬうちに心を傷付けてしまうことも。
そうならないように、自分のホルモンの波を知っていることは、とても重要なのです。」

とは言え、気分の浮き沈みによって、自分の言動が周りに影響してしまう恐れがありますよね。

「日本人の特性かもしれませんが、“弱きを助け、強きをくじく”という精神を持つがゆえに、他人の問題を自分のことのように思いすぎて、どんどん自分が疲弊していったり、“〇〇と思われるかもしれない”と相手の反応に気を使いすぎて本来の自分を出すことができなくなったりしてしまうことが起きがちです。
でも“〇〇と思われるかもしれない”というとき、“〇〇”と思うのは相手の思考です。その相手の思考までコントロールできるでしょうか?
私たちは“私が私を生きる”ことしかできません。他者以上に永遠に深く寄り添わなければならないのは、“自分自身”です。相手を生きることはできないし、すべての人の思考をしばることもできないのです。ですから、相手の気持ちを考えすぎるときは“手放してOK”なのです。」
との事です。
そして、PMSが重い人は更年期になってからの症状も重くなる場合があるそうなので、今のうちから少しずつでも、身体に優しいストレス解消法(果物のような自然の甘さの甘い物や、続けていけそうな運動)と耳のマッサージを取り入れてみて、少ーしずつでもお身体の変化があれば、楽しみながら続けられるかもしれませんね!?

倉田より

Y様 50代 「なな先生の施術によって、子宮が持ち上がり、復活して生理が来たに違いないって思います」

なな先生

Yです。以前から興味があった『ディープチネイザンコース』、海外では当たり前と言われる膣の施術を受けることができて、嬉しかったです。有難うございました。

安定して歩けるようになったような気がします。きっと膣の中の筋肉を緩めたおかげですね。

施術中、本当の意味での内側となる膣の中側から、太ももの筋肉を緩める。そうすることで腰が楽になるお話、興味深かったです。実際、施術中に太ももの筋肉が緩んでいくことも体感できました。

また、時間をかけて、ゆっくりと膣全体を刺激することで、他の筋肉も柔らかくなってきて、力が抜けてきた時に膣も濡れてきたんでしたね。

その時なな先生が、「濡れやすくなっていく、でもそれは恥ずかしい事ではなく、自然だし、女性の体として健康的な事だから、良い事ですよ!」と喜んでくださった事が印象的でした。

50代という年齢もあるのかもしれませんが、膣というデリケートな部分なのに、いやらしさは全く感じず、ただ、ただ、腰や足の筋肉の続きを丁寧にほぐしてもらっている。そんな不思議な感覚でした。

なな先生の足先から頭の先まで、先生が触れない場所がない施術を昨年初めて受けた時、つるっつるのゆで卵のような、また、赤ちゃんに戻っていくような気持ちになった私ですが、今回は本当の意味で、丸ごとの身体を施術して頂けたことになりますね。コンプリート?ですね。

なな先生は、本当はご自分で膣のケアをやった方が、不安や心配もないし力加減も調節できるからと勧めてくださいましたが、私は体がかたいので、定期的な膣のケアとして、体をほぐす施術とセットで受けていきたいです。
まだまだ女50代、現役で活躍するためにも。
なな先生も変わらず可愛い女性でいらしてください。ありがとうございました!

後日、Y様からこのようなメールを頂きました)
↓↓↓

先日、ラジオを聞いていたら、
何か健康に関する番組だったらしく、一言、印象的な言葉が残りました。
「更年期をむかえると、人によっては、子宮が体から出てしまう。大切な部分の筋力か衰えてしまうため」
きゃー!っと思いました。

きっと、私は先月、生理が本当にちょぼちょぼ、あれ?という感じで終わったので、もう止まる寸前だったのかもしれません。
太ももの内側の筋力をはじめ、何処もかしこも、筋力、そうとう落ちてましたから。

でも、なな先生の施術によって、子宮が持ち上がり、復活して生理が来たに違いないって思います。

ぼっーとしてしまい、毎日仕事のミスをするくらいなら、止まっても良いと思う反面、今回、普段は感じないほどの臭いがあったので、毒素がそうとう排出できたのかもとも、思います。

もし、まだまだ生理が続くならば、もう少しは身体を自愛しなくちゃですね。
しかし私より年下の女性達が、終了しているのを聞くと、やはり複雑な気分ではあります。と、長くなりすみません。

なな先生もお身体御自愛ください。

Y様 50代

Y様

先日は、こちらこそありがとうございました。

生理が復活されたのは、Y様のお身体の元々持っていらっしゃる自然の力のお陰だと思いますよ。
施術は、その力を引き出す、ほんの少しのお手伝いになっただけなのです。

Y様は、他に何か思い当たる事(身体に気を使った生活)をした訳でもないので、施術のお陰だと仰られていましたが、、お身体の声を聞いて、施術を受けてみようと思われた直感で、行動に移す事は、ご自分の事をつい後回しに考えてしまうY様には、勇気のいった決断だったと思います。

無意識に身体に力が入りやすいY様でしたが、前回『セイクリッドマッサージコース』でセンシティブなデリケートゾーンの施術を受けて頂いていたからか、後半の更に深い施術の時には、身を委ねて頂きまして、リラックスして受けて頂けたご様子でした。

不信感を抱かれたり、身体に力が入ってしまった状態での施術は、逆効果になり兼ねません。

身体と心の緊張を和らげるには、『丁寧に時間をかける事』と、急がずに『待つ事』を私は大切にしています。

なので、Deep breathの施術は長いコースが多いのです。
そして『ディープチネイザンコース』『セイクリッドマッサージコース』は二回目以降のリピーター様のみお受けしております。

身体と心の緊張が和らぐ時間は、人それぞれです。
膣壁をほぐして、自然と濡れてくる事も、テクニックではなく、『丁寧』に行う事と、急がず『待つ事』に変わりはありません。
もちろん性的興奮が目的ではないですし、濡れるまで『待つ』という意味ではなく、Y様も書かれていたように、中側から太ももの筋肉の始まり、骨盤底筋をほぐすと、肩や腰等をほぐされた後と同じように、脚の付け根が軽く感じられます。
安定して歩けるようになられたと言うのも、大きな一歩が踏みしめられるようになられたのかもしれませんね。

そして、生理に関するお話しは、本から引用させて頂きます。
『毎月、新しい自分に生まれ変わる どんどん私を好きになる月経レッスン』(著者:やまがた てるえさん)から
↓↓↓

「月経を終えると、スッキリした感覚になる方が多いと思います。それは体のなかの不要なものを手放すことで、体のリズムが整うからです。
月経は“小さなお産”とも言われ、“デトックス”というとらえ方もされるようになってきました。
月経は、命をつなぐためのものであるとともに、女性ホルモンを分泌することで女性らしい体への変化を促すものでもありますが、それに加えて、女性の健康にも役立っています。妊娠に至らなかった場合、受精卵のために用意していた子宮内膜を経血として流すことで、子宮内をお掃除し、肉体のデトックスにもなるからです。
男性は鼻水や便、尿などでしか体内の不要物を排出できませんが、女性はさらに月経で不要物を排出する機会があるのです。
これは男性よりも女性のほうが寿命が長いことにも関連しているかもしれません。女性の月経が起きている時間を日数でならすと、約7年ほど。日本の男女の平均寿命の差は、ここ数十年6~7歳なので、月経が起きている期間とほぼ一緒と言えます。とても不思議ですが、この数字があらわすように、月経が女性を守ってくれている、と言えるかもしれません。」
そして、
「月経のイメージがよくなると、“次の生理が待ち遠しい!”と言ってくださる人がたくさんいらっしゃいます。月経の素晴らしさを知ると、毎月の厄介者の“アレ”という扱いはなくなります。
月経を好きになると、女性として生まれたことを誇りに思い、ありのままの自分を好きになっていくでしょう。月経がくるたび、新しい自分を発見していってくださいね。」

Y様にとっては、先月のちょぼちょぼっとしか出ないで終わってしまった生理が、お身体が知らせてくれた警鐘だったのでしょう。

Y様のように、ご自身のセルフケアがなかなか難しい場合は、Deep breathがお手伝いさせて頂きます。
力強い大きな一歩が、踏みしめられるとしたら、まず何をしたいでしょうか?

倉田より