★ガルシャナ
サンスクリット語で「摩擦、こする」を意味します。 絹の手袋で末端から中心に向かって、体をこするドライマッサージなのです。 日本では乾布摩擦として、元気の秘訣の一つだと考えられています。 身体を温め、体内にたまった不純物を排出しやすくしますので、風邪予防にも効果的。 オイルトリートメントの前に行うと、オイルの浸透率がグッとアップし、マッサージの効果が高まります。 そして絹の成分は、18種類のアミノ酸を含むタンパク質で、人間の肌にとても近くなじみやすいのです。 その絹の手袋を使い、皮膚に刺激を加える事によって、垢を落とし、 新陳代謝を活発にして皮膚をピカピカにします! 発汗を促して、皮下脂肪を溶かす効果もあるので、シェイプアップにも最適♪ 毛細血管を強化するので、冷え性の人にもお勧めです。
★温活セラピー
温灸
現代社会では、体を冷やす生活や食事が習慣化しています。
体を冷やすと、ホルモンのバランスが悪くなり、子宮や卵巣への血液循環が滞って、様々な婦人科系トラブルを引き起こし、妊娠もしにくくなります。
命の源が宿るこの場所を温めると、黄体ホルモンが増え、子宮や卵巣への血流が良くなります。
薬草であるヨモギ成分を抽出・精製したものを温灸剤として使用しています。
もぐさを炭化させて、煙が出ないようにして、松節エキスとシナモンエキスを加えた温灸剤です。身体を温める効果が一層期待できます。
耳には全身のツボがあり、毛細血管も多い場所なのでとてもお勧めです。
耳に温灸をすることで、全身の血流が促進され、自律神経のバランスを整えたり、体をリラックスさせる働きがあります。慢性疲労・精神不安・不眠症・冷え症に最適なツボです。
東洋医学では、「心身一如(しんしんいちにょ)」という考え方があります。「心と身体は、つながっている」という意味です。
喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しむ、といった喜怒哀楽
強い感情や心の変化が、体内の働きにも影響を及ぼし、ときには体調を崩してしまうこともあります。
ツボを刺激することは、症状の改善はもちろん、気持ちのリフレッシュにもつながっています。
温熱パック
遠赤外線の温熱パックを使用して、温めながらマッサージをしていきます。
オイルを使用しない施術の場合は、お客様のお好みの所に置いて、自由に動かして使えますので、例えば体の下に敷いて、寝た時にお腹と腰を温めます。うつ伏せで寝た時はお腹、仰向けの時は腰を温めます。血行促進する事によって、疲れやすい内臓や腰部の気の流れをスムーズにします。
又は体の上に置いて、冷えやすい足裏、足首、膝裏…又はコリや痛みのある部分に押し当てていきます。温熱効果により、筋肉や関節が柔軟になる事によって、血液循環が良くなり、コリや筋肉痛、冷え性等の症状を和らげます。
そして、自律神経のバランスが整い、自然治癒力が発揮されやすい状態になりますので、緊張やストレスが強い方に特にお勧めです。
ホテルでの施術の場合、エアコンの温まりがイマイチだったりで、お客様が暖まるまで時間がかかる場合があります。せっかくの贅沢な時間『マッサージのリラクゼーションタイム』がもったいなく感じる事があり、お身体を暖める方法として考えました。
遠赤外線が体内深部に浸透して、体温との相乗作用により、体の芯を温め、毛細血管の拡張に優しく作用し、血行の循環を良くすると共に、体の隅々に至る新陳代謝の促進を促します。
『温活セラピー』はフェミニンリラクゼーションコースのオプションです。
※予めご予約時にお伝え下さい
注意
コンセントを使用しますので、電気代のご負担はご了承下さいませ。
★温熱灸
そもそもなぜ温熱療法が身体にいいかと言いますと… 東洋医学的に、気の流れ(経絡)にはツボがあり、そのツボから気が出入りすると考えられています。 ところがそのツボを中心に、気の流れが滞り、病気になります。 熱刺激によって、気の流れをスムーズにするのが、お灸等のツボ療法です。 身近なお話ですと、肩こりや腰痛などの痛みを更に悪化させるのは「患部の冷え」とそれに伴う「血行不良」です。 身体が冷えると、血液の流れが悪くなり、疲労物質が流れて行かず、痛みの原因に…。 なので血行が促進されていくと、組織の新陳代謝がが良くなり、疲労物質が取り除かれやすくなります。 また、筋肉や関節のこわばりが取れて、体が動かしやすくなるのです。 温熱灸は、もぐさキャップの付いた電子のお灸です。もぐさはほんのりと香るだけなので、匂いはお部屋やお身体には残りません。 ツボの本を持って行くので 症状別に施術する箇所はお選び頂けます もし、特になければ「身体に元気をつけるツボ 」もございます
『温熱灸』は、通常の施術料金+20分¥2000でやらせて頂きます。
※予めご予約時にお伝え下さい。
注意 コンセントを使用しますので、電気代のご負担はご了承下さいませ。