I 様40代「終わった後は身体中がポカポカして、冷えが気になっていたふくらはぎは数日間カイロでもはっているように温かい状態で驚いています」

倉田様

先日はどうもありがとうございました。

『タイ式マッサージ』は過去に別のところで数回受けた時に痛くて苦しかった為、足が遠のいていたのですが、倉田さんの施術は痛くなく、でも筋肉がどんどん緩んでいく感じがしてとても気持ちがよかったです。
『マンモリラクゼーション』は片方終わった時点で一度左右比べてみてビックリ!あっという間にフワフワになっておりました!
『カルサイネイザン』は声掛けにあわせながら呼吸をしていくなかで体中がリフレッシュしていくような感覚でした。はじめてでしたがリラックスしながら受けることができました。
『ヨガニドラー』の瞑想では心地よすぎて途中寝てしまいました。潜在意識に残っていることを期待して過ごしています。

最初210分という時間の長さに、逆に疲れてしまったりしないか多少の不安がありましたが、心地よい時間を過ごしていたらアッという間でした。終わった後は身体中がポカポカして、冷えが気になっていたふくらはぎは数日間カイロでもはっているように温かい状態で驚いています。
他にもいろいろなコースがあるようですので、また是非お願いしたいと思います!
ありがとうございました。

I 様 40代

I様

先日はお忙しい中、わざわざお時間を作って頂きましてありがとうございました。
お返事、大変遅くなってしまいまして、申し訳ございません。
あの時のお身体の状態に関係した内容を書かせて頂きますが、今とは又状態が違っているかもしれませんので、どうぞご参考程度にお読み頂ければ、と思います。

I様が、Deep breathの施術をご希望された動機は、生理の間隔が長くなってきたという事や、最近性行痛を感じるようになってきた、太りやすくなってきた、といったお悩みでした。

カウンセリングで、食生活の事を伺いましたら、夜遅くの食事や外食、ラーメン等の味の濃い物を好んで食べられるようでした。

まず先に、『女40代不調を感じたら始める“卵巣活”』という本から、言葉を引用させて頂きます。
↓↓↓

「代謝が低下し始める40代になったら、自動的に燃やせなくなったエネルギーを、自分で燃やしましょう。車でいえば、オートマからマニュアルに乗り換えるのと同じです。
自分で代謝を上げるのは意外と簡単。体を動かせばいいのです。
40代に入って少し体の働きがスローになったと感じる方もいらっしゃるかもしれません。動きがゆっくりになったら、若いときよりも意識的に、より体を動かしてあげることが大切です。
生き物は、命を維持していくために、体の仕事を減らしていきます。
排卵をしなくなるのも、生理が起こらなくなるのもそうですし、脂っこいものが食べられなくなってくるのも、消化という体の仕事を減らすための体の働きなのです。
でも、その流れに乗っているだけだと、動かないところがどんどん増えてしまいますから、意識的に運動を足して体を助けてあげるのです。」(詳しくはコチラにもあります)

 

個人差はありますが、40代は代謝も食欲も落ちていきますので、年齢に応じた食べ方をしていくと、もっと身体が軽くなるそうです。

ラーメン等の油っこいものや、濃い味付けのものは、先に野菜(もしくは海苔等の食物繊維のもの)を食べるか、昼間に食べる等、食べ方を一工夫して、夜遅くの食事は軽く済ませられたらいいですね。

本当に身体が食べたいのか、強いストレスや、今までの食習慣の影響で、食欲や食べたい物を感じるセンサーが、身体が欲してるものと違ってきている可能性もあります。

そして、40代になると、今までは“ポンッ”と出来ていた排卵も、“よっこらしょ、…ポンッ”に変わるそうです。

20代や30代前半の頃のようなスムーズな排卵で、定期的な生理を迎える為には、今まで以上に巡りの良い身体づくりや、食生活に気を付けていく事で、身体は変わっていきますよ。

それから、I様は足裏(特に踵)が運動後に痛くなると、お話しされていましたが、反射区では『生殖器』と関係しているので、特にケアが必要です。

本来、足裏にかかる体重や衝撃は、踵70%、足先の部分に30%に分散して掛かりますが、歩き方や靴、体重の増加等が原因で、衝撃に耐え切れず、踵痛が生じるそうです。

そして、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性がなくなると、足裏にかかる負担が大きくなってしまうそうです。

靴の中に、小さな石ころが一つ入ってるだけでも、違和感があるくらい、本来足裏はとても敏感なはずなのです。
だけど、乾燥していたり、角質が厚かったりしたら、感じるセンサーが鈍ってしまいます。
オイルやクリームで保湿したり、マッサージで柔らかくしておく必要があります。
その際に、足裏だけではなく、ふくらはぎやアキレス腱のケアも行うと、より良いと思います。

そして、オイルでの保湿やマッサージで柔らかくしておく事は、足のセルフケアだけではなく、女性にとっては『膣ケア』も大切です。
その理由や詳しい事は、『ディープチネイザンコース』の説明の中で、本のご紹介と共にお伝えさせて頂いておりますので、ご参考になさって頂ければ、と思います。

また、『潤う力 膣圧調整ストレッチ』(著者は鈴木貴恵さん)という本には、このように書かれています。

「私は、セックスは自分の状態を知るバロメーターだと思っています。ですので、濡れにくい、全然イケない…そんなときは、疲れている自分を自覚し、睡眠をたっぷりとったり、ヘルシーな食事を心がけたりして、からだに優しい生活を送るようにしています。
自分でも気づいていないからだの不調がないかどうか、セックスの感じ方をバロメーターにして、自分の状態を振り返ってみてください。
…人はストレスを感じるとき、どうしても動作が止まってしまいがちです。
ずっと座りっぱなしだったり、ひとところから動かなかったり…。
ストレスを抱えていると、ああでもないこうでもないと思考がぐるぐる回っているので、動くことが億劫になって、引きこもりがちになってしまいます。
こうなると、運動不足になって筋力も低下していきます。
筋力の低下は感じる力を鈍らせ、からだの不調を引き起こし、放っておくと病気をつくる原因にも繋がってしまいます。
セックスに悩みを抱えているなら、それは何かしらからだの不調をきたしているということです。そんなときは、からだを動かして感じるからだをつくりましょう。セックスがよくなり、健康になり、日常生活もハッピーになる!」

そんな一石二鳥にも三鳥にもなるのが『膣圧調整ストレッチ』だそうです。

簡単なストレッチがご紹介されているので、膣ケアと共にセルフケアをなさったり、Deep breathでも『骨盤ケア』で骨盤底筋を鍛える運動や、今回受けて頂いた『タイ式マッサージ』で満遍なくお身体を動かしたり、ほぐしたりも出来ますし、お身体が硬くてなかなか膣ケアがやりにくい場合は『ディープチネイザンコース』で、リラックスした状態のまま施術を受ける事もできます。
新しいメニューの『タイ式子宮整体』では、骨盤調整で歪みを整え、子宮のリフトアップで正しい位置に戻していく施術です。

ご自身だけでは、なかなか行き届かないお身体のケアを、リラクゼーションの一つとしてDeep breathは、これからもお手伝いさせて頂きます。

倉田より